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sengoku38 一色正春 いっしきまさはる 43歳の海上保安官 本名・氏名・実名・発言内容

sengoku38・尖閣映像を流出させた海上保安官の本名・実名は、一色正春(いっしきまさはる)氏であると週刊誌が報じています。
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特に週刊新潮は氏名一色正春(いっしきまさはる)海上保安官の顔写真も掲載しています。
特集記事のタイトルは『「英雄」か「英雄気取り」か「変わり者」 見る前に跳んだ「海上保安官」の素顔』で、一色正春氏に対して批判的です。
また週刊文春も『「流出保安官」一色正春「覚悟なき英雄」の正体。あえて言う! この男は「正義」なのか』と同じく批判的な記事のようです。

しかし、これは内部告発者のリスクというものをまったく考慮しない、あまりにも「上から」目線なのではないでしょうか?

食肉偽装問題のミートホープ事件を思い出せばすぐわかりますが
あの事件の内部告発者の元常務は、その後非常に悲惨な状況になっています…


「公益通報紗々保護法」という法律も2006年に施行されていますが、今回はそもそもこれにはあたらないと思われます(犯罪行為の内部告発ではないので)。

一色正春氏は刑事罰には問われなくて済みそうですが、結局失職は免れないでしょう。

※以上11月20日に加筆 以下は修正

「sengoku38」といわれる43歳の海上保安官・一色正春氏の聴取・発言内容がニュースで報道されていますが、
一色正春氏に逮捕前の段階の水面下で直接接触をしたテレビ局の記者の話が報道されていました。


以下は尖閣諸島の中国漁船衝突映像を「流出」させた43歳の海上保安官・一色正春氏の発言を拾ったものです。

「海上保安庁の組織などに不満があるわけではない 今の職場の上司や部下にも非常に感謝している」


「誰にも相談せず、ひとりでやった」

「中国漁船の船長が事実上の無罪放免となったことに、強い不満があった」

「あれを隠していいのか、判断される材料として見てもらうのが一番いいと思った」

「映像は元々国民が知るべきものであり、見た上で判断すればいいと思った」

「このまま公開されないと、この事件自体がうやむやにされるのではないか、という強い危機感があった」

と、愉快犯でも私利私欲に走った行為でもなく、いわば義憤にかられた行動であったことがわかります。


そして、映像を公開すると言うことを決意した直接のきっかけは
「公開を決めたのは国会議員だけに映像が公開された時だった」

「誰もやらないのなら、自分がやるしかないと思った」と。

また、
「公開したことが国民全体の倫理に反するものであるというなら、甘んじて罰を受ける」

「自分は公務員なので、このような行動をすれば失職の可能性があるのはわかっていた」

そして映像の保管状況について
「さして国家機密的な扱いは受けていなかった 職場内では誰でも見ることができた」と、今の「大騒ぎ」に値するような状況ではなかったことも証言。

また「出頭に関しては、家族がいるので、なかなか踏ん切りがつかなかった」と、揺れ動いた心情ものぞかせ

「組織や家族に迷惑をかけることもわかっていたが、公開すべきという思いの方が勝った」

「自分は国家公務員だが、組織や政府に対して仕事をしているだけでなく、国民に対して仕事をしているという自負がある」

「映像公開に関しては批判を受けることもある そのことは覚悟の上」と。


すばらしい…
一色正春氏は国のことを思った上で、自分がクビになる、また家族や組織に多大な迷惑をかけることを覚悟し
こういう行動に出たのです。

本物の仙石由人よ…

菅直人よ…


自分の保身しか考えていないおまえたちが
この人を裁けるのか?







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