中島弘子 なかじまひろこ 夢で逢いましょう ホステス 渥美清 黒柳徹子 坂本九 上を向いて歩こう
中島弘子(なかじまひろこ)といえば、テレビ創世記の1962年に開始された「伝説の」音楽バラエティー番組「夢で逢いましょう」の司会者(当時は「ホステス」と呼ばれた)です。
番組のキャッチコピーは「一週間で、最も特別な夜を」で、土曜日の夜10時台に30分間の生放送。
番組のホステスを務めた中島弘子は、本業はファッションデザイナー。昼の時間帯の「午後のおしゃべり」という番組に次ぐ司会で、ずぶのシロウトだったのだが、その素人っぽさと、頭を横にかたむけて「こんばんは」というお辞儀が上品と大人気に。
中島弘子は本業がファッションデザイナーだけあって、毎回変える彼女の衣装も話題になっていました。
そして司会にもかかわらず、番組中によく吹き出し、そこも「彼女を笑わせているのは誰?」ということで芸能記事になるほど。
そしてこの番組のレギュラー陣が超豪華だったんです。
「寅さん」を演じる前のコメディアン時代の渥美清。「ヘンな外人」や、「じょうぶで長持ち」といったギャグを生みました。
「リリック・チャック」というコーナーで詩を朗読していた黒柳徹子。
坂本九の「上を向いて歩こう」は、この番組の「今月の歌」から生まれたそうです。
その他、坂本スミ子、ジェリー藤尾、九重佑三子、E・H・エリック、岡田真澄、三木のり平、ジャニーズなど、今こうして振り返ると、本当にそうそうたる面々です。
それらの大物タレントを束ねるのが、素人のような中島弘子というのが、この番組の魅力でもあったのかも知れません。
番組のキャッチコピーは「一週間で、最も特別な夜を」で、土曜日の夜10時台に30分間の生放送。
番組のホステスを務めた中島弘子は、本業はファッションデザイナー。昼の時間帯の「午後のおしゃべり」という番組に次ぐ司会で、ずぶのシロウトだったのだが、その素人っぽさと、頭を横にかたむけて「こんばんは」というお辞儀が上品と大人気に。
中島弘子は本業がファッションデザイナーだけあって、毎回変える彼女の衣装も話題になっていました。
そして司会にもかかわらず、番組中によく吹き出し、そこも「彼女を笑わせているのは誰?」ということで芸能記事になるほど。
そしてこの番組のレギュラー陣が超豪華だったんです。
「寅さん」を演じる前のコメディアン時代の渥美清。「ヘンな外人」や、「じょうぶで長持ち」といったギャグを生みました。
「リリック・チャック」というコーナーで詩を朗読していた黒柳徹子。
坂本九の「上を向いて歩こう」は、この番組の「今月の歌」から生まれたそうです。
その他、坂本スミ子、ジェリー藤尾、九重佑三子、E・H・エリック、岡田真澄、三木のり平、ジャニーズなど、今こうして振り返ると、本当にそうそうたる面々です。
それらの大物タレントを束ねるのが、素人のような中島弘子というのが、この番組の魅力でもあったのかも知れません。
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