岡島麻衣子　サクラン　レアメタルを回収できるスイゼンジノリを発見　バイオ研究

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岡島麻衣子　サクラン　レアメタルを回収できるスイゼンジノリを発見　バイオ研究　[あの人は誰？] [編集]

岡島麻衣子さんというバイオ資源の研究者が、スイゼンジノリに含まれる「サクラン」という物質が非常に貴重な性質を持つことを発見したそうです。

岡島麻衣子さんの画像（左の女性）

サクランは強い吸水性とともに金属を吸着する性質があり、この性質を利用することでいわゆるレアメタルのリサイクルを可能にしたそうです。サクランはマイナスイオンが３万戸ほど集まった世界最大の巨大分子で、プラスイオンを持つレアメタルはサクランに引き寄せられ、金属を吸ったサクランは水を吸わなくなるそうです。

岡島麻衣子さんのご主人は生物化学の研究者で、岡島麻衣子さん自身は専業主婦のかたわら、ご主人の役に立とうとバイオ研究を独学で学び、何と論文を発表し博士号を取得したそうです。今ではバイオ研究者です。

岡島麻衣子さんてスゴイ人ですね。でも今でも昼休みは研究を抜け出してご主人のためにお昼ご飯を作っているそうです。

サクランは保水力がスゴイので、化粧水などにも応用されています。
そしてこのサクランが含まれるスイゼンジノリというのは吸収の阿蘇山系の伏流水のみでしか育たないそうです。