ニュージーランド 地震 CTVビル キングスエデュケーション 倒壊 原因 前日に壁に大穴？ 目撃情報

ニュージーランドのクライストチャーチの地震では、倒壊したCTVビル（キングスエデュケーション）に、いまだに日本人が多く閉じ込められたままになっていますが
このCTVビルの崩壊の原因については、耐震構造が法律で制定化される前だったから、という以外に新証言が出てきました。

ニュージーランド地元メディアによると、CTVビルの所有者である会長の証言として、なんと隣のビルの解体工事のために、地震前日にCTVビルの壁に穴が開けられていた、という話が出てきました！

もともとこのCTVビルは耐震性がかなり弱かったようですが、倒壊の原因についてはこの｢壁の大穴｣が致命傷になった可能性があります。

しかもこのCTVビルは、2010年のマグニチュード７の地震の後に行われたクライストチャーチ市の調査で「使用しても問題ない」と判定された経緯があり（しかし判定は外観のみ）、これに関してクライストチャーチ市長は「国際基準にのっとって診断しており、責任は所有者側にある」とコメントしています。

しかし、お墨付きを与えて、いざ地震が起きてビルが倒壊したら、「責任は所有者」では、論理的におかしいのでは？

そうだとすると、CVTビルの倒壊現場に家族やメディアをいまだほとんど寄せ付けないのは…結局倒壊現場を見られたくないからでは？

これはクライストチャーチ市による、CVTビル倒壊原因の隠ぺい工作ではないのか？

そう疑われても…

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