雪冤 せつえん 冤罪がテーマの小説をドラマ化

雪冤（せつえん）は、第２９回横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞ダブル受賞作した原作のドラマ化で、冤罪をテーマにしています。

大門剛明作の原作


犯罪を犯していないにもかかわらず、警察に逮捕され、取り調べでむりやり「自白」させられたり、誘導調書にサインさせられたりして
犯罪者に仕立て上げられることを「冤罪（えんざい）」といいますが

郵便不正事件に絡む検察の証拠改ざん事件とか


足利事件とか


ほとんどの人はそんな話は現実にはそうないだろうし、少なくとも自分には関係ないとお思いでしょうが
本当にそうでしょうか？

こんな月刊誌も出ているくらいです。

この物語では「犯罪を犯していないのに、死刑にされる」という極限状況を描いています。
ある日いきなり警察に逮捕され、裁判で「死刑」を言い渡されたら、あなたならどうします？

１番身近な「痴漢冤罪」をとりあげた映画「それでもボクはやってない」

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