嫌消費 とは？ けんしょうひ 消費したがらない世代が景気を低迷させる 「嫌消費」世代の研究

嫌消費（けんしょうひ）世代というのが話題になっています。

「嫌消費」世代の研究


長らく続く不況の影響だと思われますが、消費をしないわけではないけども、きちんと収入もあるのに、それに見合った金額の消費をしたがらない、消費をすることにどこかで嫌悪感を持っている世代ということのようですね。

最近はデフレといわれますし、不況がずっと続いていますし、ものが売れない時代ですし、バブル崩壊から２０年も近くもたっているのに経済が上向きにならないので、無理もない、と言う気はしますが…

嫌消費（けんしょうひ）世代の特長として
「アルコールは赤ら顔になるから飲みたくない」
「化粧水に1000円以上出すなんて信じられない」
「大型テレビは要らない。ワンセグで十分」
「デートは高級レストランより家で鍋がいい」

嫌消費世代はバブル期の８０年代以降に生まれた年代が中心ですが
バブル後の混乱、就職氷河期、小泉構造改革などを経験しているので
「自分の夢や理想を高望みして周りと衝突するより、空気を読んで皆に合わせた方がいい」という意識が強いようです。

この世代の意識を切り崩さないと、景気の低迷・日本経済の復活は難しそうです。

不況は人災です！

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