SSブログ

角川書店 東京国際アニメフェア 出店中止 東京都の青少年育成条例に反発 性描写表現規制 [アニメ・コミック]

角川書店、東京国際アニメフェアに出店中止。東京都の青少年育成条例改正「性描写表現規制」に反発。


角川書店は2011年3月開催予定の「東京国際アニメフェア」に出店を中止する方針を明らかにしました。
角川書店の井上進一郎社長はツイッターで「マンガ家やアニメ関係者に対しての、東京都の姿勢に納得がいかない」とつぶやいています。

これは、石原慎太郎東京都知事や猪瀬直樹副知事が進めている、東京都の青少年健全育成条例の内容が
「架空の表現」つまり実在のモデルがいるDVDや写真集のみならず、アニメやコミックでセックスシーンがあるものに販売規制をかけようというもので、これに反発してのものとみられます。

確かにこの条例案は、現状のアニメやコミックの表現の自由を大きくそこなう可能性があり
これを推進しつつ、一方では「東京国際アニメフェア」を開こうとする石原慎太郎東京都知事の姿勢は、大きく矛盾しています。

そもそも「萌え」やアニメ・コミックといったコンテンツは、現在日本が世界に輸出できる貴重な産業で
それを推進していく流れは近年非常に加速しており、東京都の姿勢はそれに歯止めをかけることになりかねないものです。

角川書店から出版されている作品は
・新世紀エヴァンゲリオン


・機動戦士ガンダムシリーズ


・ケロロ軍曹


・涼宮ハルヒの憂鬱


・らき☆すた


・マクロスシリーズ


・サマーウォーズ


…と、ちょっとあげただけでも、アニメ・コミック界の中核をなすような作品ばかりです。

これらがまったく出品されない「東京国際アニメフェア」?
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
糖分は体内で中性脂肪となります
copyright©芸能裏ニュース All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。