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JR取手駅で１２月１７日の朝７時４０分頃に起きた「バスジャック事件」の続報です。

犯人の斉藤勇太（さいとうゆうた）は、まずJR取手駅西口ロータリーで発車待ちをしていた「私立江戸川学園行き」のバスに乗り込み、バスに乗っていた江戸川学園の中学生・高校生を殴ったようです。

そして斉藤勇太はいったそのバスを降り、その前後に同様に停車していた「病院行き」のバスに乗り込み、持っていた文化包丁で、４０代の女性などに切りつけたということのようですね。

重傷者がいるという報道がありましたが、現在の報道ではそこまで重い状態の方はいないもよう。

殺人未遂容疑で現行犯逮捕された斉藤勇太（さいとうゆうた）ですが、２７歳で無職。警察の取り調べに対し
「自分の人生を終わりにしたかった」などと供述しているもよう。

死ぬなら一人で死んでもらえないですかね？

この手の「自滅型」の無差別殺傷事件、いわゆる通り魔事件を起こすのは、たいてい成人男性と相場が決まっています。
歪んだ形の自殺衝動らしいですが、以前は４０代の男がマンションからまったく関係のない男の子を投げ落として殺す、という事件さえ起きています。

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